2011年05月31日
5月31日 えのちゃんの子育て講演会
5月31日(火)姫路市船津町で開催されたえのちゃんの子育て講演会に行ってきました
この日は雨で延期になっていた校区の小学校の運動会が行われていて、お母さん達はそちらの方へ…
でも演技が終わり次第たくさんのお母さんが駆けつけて下さいました
はじめに役員さんから講師の紹介
4月はじめにリアカーを引いて歩いているえのちゃんをご近所で見かけられたらしく「この人はいったい何をしているんだろう」と不思議に思われたそうです。
「後日チャレンジウォーク2011『兵庫県縦断150㎞リアカーと共に徒歩の旅』の実施中だった事を知りホッしました」と話され会場は笑いに包まれました
いよいよえのちゃん登場
まず、頭をやわらかくするための指あそびから…
顔の横で両手を広げてニッコリ お互いの満面の笑みを見てふきだす参加者も…
和やかな雰囲気のなか講演会(?)は続き…
最近子どもを叱りましたか?という質問に「そんなの毎日や!今朝も…」という声に皆さん共感
ここで叱ると怒るの違いについて語られ、「親もいつも冷静にいられない。カーっとなる時があって当たり前」というえのちゃんの言葉に「らくになりました」という声も…
えのちゃんの家での子育て奮闘記や、チャレンジアイランドに同行した時のエピソード話など、同じ年頃の子どもを持つ親としての話にうなずいたり、爆笑したり…楽しいひとときでした。
とても楽しい講演で子どもとの接し方など改めて考えることが出来、参加してよかったです!など嬉しい感想をたくさんいただきました。
(レポート:づかちゃん)
2011年05月19日
5/19 ワンコインセミナー 『今、私たちにできること』
3.11 東日本大震災から2ヶ月余り経ち、生サポでも「何かできることはないだろうか」と募金活動や現地の支援活動に参加してきました。
現地支援に行くことは大切なことですが、関西など遠方地域で現地に行くことができなくても、自分たちにできることを考えるのも大切なことなんです。
そこで、現地支援に行った まーちんが、関西の青少年へ『今、私たちにできること~災害ボランティアのあり方~』と題したワークショップを行いました。
5月19日(木) 兵庫県青少年本部主催
ひょうご青少年育成・ワンコインセミナー
ひょうご青少年育成・ワンコインセミナー
『今、私たちにできること』
~災害ボランティアのあり方~
まーちんは4月初めの8日間と5月のゴールデンウィークに宮城県石巻市で活動をしてきました。
その時に、まーちんが感じたこと・見たこと・行動したこと・思ったこと…
写真を見せながら語ってくれました。
避難所では被災者の方々は生活困難な状況でも、あまり不平不満を言われないそうです。
他の人の方が大変やから…という気持ちを持っておられるそうです。
だからこそ、よそモノであるボランティアが『話を聞く』ことが重要だそうです。
だからこそ、よそモノであるボランティアが『話を聞く』ことが重要だそうです。
このようにボランティアだからこそできることがあるように、
関西にいる私たちだからできることを各グループで考えました。
関西にいる私たちだからできることを各グループで考えました。
まーちんのワークショップから学んだこと…
その一、
『私』ができること から 『私たち』ができることへ
個人でやれることって限られてますが、みんなで協力してできることってたくさんあると思います。これって、青少年活動団体が得意にしていることかもしれませんね。
その二、
●被災地・者を支援する
●支援する人を支援する
●直接の支援でなくても回りまわって支援につながることをする
いろんな支援の仕方があります。
●支援する人を支援する
●直接の支援でなくても回りまわって支援につながることをする
いろんな支援の仕方があります。
みなさんはどんなことができるでしょう??
まずは自分たちが元気に明るく過ごそう!というのも一つの支援の方法かもしれませんね。
生サポでは引き続きできる限りの支援を考えておこなっていきます。
その中の一つ…
生サポの学生ボランティア「チームあんだんて」では、自分たちの持ち寄りの服や図書、自分たちが作った雑貨などをフリーマーケットで販売し、その収益を義捐金として被災地に届けようと活動しています。
生サポの学生ボランティア「チームあんだんて」では、自分たちの持ち寄りの服や図書、自分たちが作った雑貨などをフリーマーケットで販売し、その収益を義捐金として被災地に届けようと活動しています。
次回の出店予定は、6月19日(日)神戸メリケンパークです!
ぜひみなさんお越しくださいね
レポート:おっくん