2011年07月14日

7月14日 やまさんの人権講演会

7月14日 やまさんの講演会に行ってきました。

小学生の保護者、幼稚園児の保護者、校長先生、園長先生、地域の方などたくさんの方が参加されていました。

まずは…『あそびヂカラチェック』
ウォーミングアップのはずが、これがなかなか難しい…ガーン
だんだんむきになって眉間にしわを寄せる人フンッ   そく 「ムリ!」と言う人プンッ

そこでやまさん
出来ない事を楽しめる、出来るまでの過程を楽しめる人はステキピカピカ

言われてみれば、確かに大人は結果ばかり気にして、だんだんできないこと、苦手なことにチャレンジしなくなっているなぁと反省
子どもにも、はじめから出来るおもちゃを与えるのではなく、対象年齢にこだわらず、難しくても出来るまで頑張ってやってみるものを与え、考える力を付けさせたいものです。



次に、2,3人のグループに分かれて、ゲームや手遊びをしました。みんなとてもいい笑顔ニコニコ ニコニコ
あそびを楽しんでいます。
親がいつもこんな笑顔だったら、きっと子どもも嬉しいだろうな~と思いました。

1人より2人、2人よりたくさんのほうが難しくなるけど、その分どんどん楽しくなる。集団ですることによって、協力、会話が生まれ、そこからコミュニケーションが始まる。子どもも、遊びの中から自然にコミュニティーが出来ている。その中で無意識のうちに居場所や役割を見つける。そんな何気ない日常の中の身近なところに人権はあるのだと気づきました。

参加者の方も真剣アセアセに遊んだり、うなずいたり、メモ本をとったりと、有意義な時間をすごされていたように思いますハート参加して本当によかったとたくさんのお声をいただきました花まる


     (レポート:づかちゃん)

 

  

Posted by 生サポ取材 at 14:00Comments(0)やまさん(山崎清治)

2010年06月02日

6月2日 やまさんの講演会

6月2日(水)、西宮市・浜脇公民館での、やまさんの講演会におじゃましてきました晴れ
よく晴れた天気の中、小学校や幼稚園などのPTAの方30人強が集まり、「人権講演会」が行われました。

午前10時、緊張した顔つきの参加者にむかって、やまさんの軽快なトークが始まりましたスマイル もちろん、話の合間に手あそびを組み込み(というか、あそびの間に話を組み込み!?)参加者のみなさんの顔がどんどんほぐれていきます。

「あそびは、できないから面白い」「できそうでできないのが面白い」というやまさんの言葉を、あそびながら実感する参加者のみなさん。2人or3人組での手あそびでは、数人で同じあそびをすることで、共感やコミュニケーションが生まれることに気付いていきました。

 「共感」や「コミュニケーション」と言葉だけ聞くと、難しく感じますが、これが共感か、これがコミュニケーションか、とっても簡単!と納得した表情・・・流れにメリハリがあって、身近な話も満載なので、「うんうん」とうなずく方が多かったのが印象的でした。

そして、あっという間に終了時間。
「楽しかったメロメロ 」「家に帰って、さっそくこどもと今日やった手あそびをやってみます!」とうれしいコメントをいただきましたクローバー

(レポート:あやへい)     

Posted by 生サポ取材 at 13:23Comments(0)やまさん(山崎清治)

2008年09月26日

9/5 企業研修におじゃましました

「うっかりミスをなくすフォーメーションづくり」。今回の企業研修のテーマです。コレってとっても気になる内容ですよね。
指導先は、多様な介護福祉サービスを提供している「株式会社あっぷる」さん。介護福祉に関連する有資格者が集まるこの企業は人材教育にも力をいれ、多方面から講師を招き頻繁に社内研修を実施されているそうです。
そこへおなじみのつなぎ姿でやまさんが現れたから大変。「今から何がはじまるの???」そんな微妙な空気が会場に…(笑)。しかしみなさんどのワークにも積極的に取り組まれ、プログラムは順調に進んでいきました。

今回重点が置かれていたのは「伝達」に関するワーク。中でもグループ内の1人がロボットとなるワークは、みなさん四苦八苦でした。床に仰向けになった“ロボット”に、わかりやすく指示を伝えて立たせるだけなんですが…。



みなさん自分の手足を動かしてみたりして「右足を左足の上に…いやいや違うな」「右手を左側に!床につけてぐっとのばす」などなど悪戦苦闘。なかなか立たせることができず、言葉だけで的確に伝えることの難しさを実感しました。
もともと介護の知識が豊富なみなさんはその知識もいかしながら話し合い、2回目にはほとんどのグループが立たせることに成功!!正確にわかりやすく伝えられた達成感で、思わず大きな歓声が上がっていました。


ここで上手な伝達のコツをやまさんから披露。この他にもたくさんのワークに挑戦したのですが、大事なところはみなさんすかさずメモをとり、爆笑の中でも最後まで適度な緊張感のある研修会でした。
終了後「おもしろかった!笑いすぎました」「なるほどな~って感じ。何かをする前に思い出すようにします」なんて感想をいただきました。片付けまでお手伝いいただき、ありがとうございました。

レポート:まつもと  


Posted by 生サポ取材 at 11:00Comments(0)やまさん(山崎清治)

2008年07月01日

子育て講演会in西宮 6月14日(土)

6月14日(土)西宮市の幼稚園でお父さんお母さん対象の子育て講演会が行われました。講師はやまさんです。

幼稚園の一室にお父さんお母さん100人超が真剣な目を向け、やまさんに大注目。熱心に聞こうとメモまで用意されている真面目なお父さんお母さん方。そんな中、「まずは脳の体操ですよ~」と言って、おなじみ片方の手が常に勝つジャンケンが始まりました。
右手はグー・チョキ・パーで左手はパー・グー・チョキ。
見てる分は簡単そうでも、やってみると難しい…。はじめはゆっくりやって、何回か練習すると、少しずつできてくる。うまくできているお父さんはすごく得意げでした。
つぎに、キャッチというゲーム。これも右手と左手違う動きをするゲーム。右手は人差し指を立てて、左手は親指と人差し指で輪っかを作る。そして二人組みになって、人差し指を相手の輪っかに入れて準備完了。「キャッチ!」の合図で、右手は相手の輪っかから逃げ、左手は相手の人差し指を捕まえる。これも頭ではわかっていても、やってみると難しい…。
体験した後の「あそびってね。できないから楽しいんですよ。これが簡単にできてしまったら楽しくないでしょ。子ども達も一緒ですね。」という言葉に、お父さんお母さん達も大納得。メモを取らなくてもお父さんお母さんの中にス~ッと入っていったようです。

さて、次に前に並んだのは「人をたたく」や「食べ物を残す」といった、どれもやってはいけないような内容のパネル。「どれが一番やってはいけないことでしょう?悪いこと順に3つ選んでください」という問いかけがありました。お父さんお母さんは一生懸命に理由を考えて手を挙げられています。
でも子ども達に同じ質問をすると…答えは歴然。子どもは単純に警察に捕まるからという理由のものを選ぶのです。
お父さんお母さんが子どもに叱るときに、つい「○○さんに怒られるからやっちゃダメ!」って言ってないですか?なぜダメなのかをちゃんと説明してあげる。そうすれば子ども達は自ずと考えることができるようになるのです。
またまたお父さんお母さん達は大納得。
こんな風に、親子のふれあい、スキンシップのポイントを確認し合ったお父さんお母さん達。熱心な姿がすごく印象的でした。

レポート:おっくん  


Posted by 生サポ取材 at 11:05Comments(0)やまさん(山崎清治)